「やらなければならないこと」を楽しく続ける方法

山崎潤弥

今日のテーマは

「”やらなければいけないこと”をどうすれば楽しく続けられるか」

ってどうかな?

とうじん

お!

けいこ

(なになに?)

山崎潤弥

例えば、

”10kg痩せたい

だけど食べ物を我慢するのは嫌だ

運動も嫌だ”

っていう人多いよね

逆に言ったらそれができないから太るわけだよね。

 

みんな努力とか忍耐っていうけれども、

俺はそれは違うなと思っとって。

楽しくするための工夫をいつも考えているよ。

だから、何だったら楽しくできるのかということと、

何だったら続けられるのかというこの2つを意識するんよ。

 

けいこ

ほーーーーー

 

とうじん

「やらなければならないこと」ですか?

それとも、

「やりたいこと」ですか?

 

山崎潤弥

”やりたい”ことを得るために、”やらなければならないこと”っていうのが発生するやんか。

例えば

プロ野球選手になりたいという「やりたい」に対して、

やるべきことに「筋トレ」「毎日の素振り」というのが出てくるやん。

だから、プロ野球選手にはなりたいけれども、毎日の筋トレはしたくないよとか。

そこにはギャップが生じるわけだよね。

そういう意味。

とうじん

そういう意味ですね!!

そういうことだらけですもんね (汗)

 

 

山崎潤弥もブログを書けなかった

例えば、俺はどういう風にやっているかっていうと、

ブログはこういう感じでとうじん家に助けてもらいながらやってるわけじゃん。

じゃあやりたいことは何かっていうと、

「影響力を持ちたい」

「人気者になりたい」

「講演家になりたい」

とかさ、それがやりたいことじゃん。

そのためにはブログを書くべきだっていう”やらなければならないこと”があるわけじゃん。

だけど、書けない。

書けない理由は、文章が書けないわけじゃないんだよね。

まず、空き時間にゲームをしてしまう。

だから能力の問題ではなくって、この時間は書く時間だって決めておいても集中できない。

もう一つは、書くということていうのは頭を整理しながら書いていかなければならないから、ライティングしていかなければならない。

文章の構成能力。

それもわりかしできる。

国語は得意だったから。

じゃあ何でできないのかというと、時間がかかるから、結局他のことをやり出す。

これで何年もブログをやってこなかったけれども、どうやったらブログを書けるのかと考えた時に

たまたま僕の場合は誰かがやってる吹き出し風のブログを見つけた。

これだったらできると思った。

僕は人の反応をとっても気にするタイプだから、カラオケ歌ったりはできないけど、人と話すことはできる。

だから合いの手がないとできない人なんだ。

まとめたりはできないけど、質問されたことには瞬発的に答えるのは好き。

話すのも好き。

ブログを収録する時間を決めてしまえば他のことをやれない。

それがましてや唐仁原夫婦だったら楽しい。

これで初めて継続のブログが実現してるわけ。

だからブログの収録は全くストレスがなくって、

「今日も18時から収録だ。パパと話せる~♪」

こういう時間になってるわけよ。

 

とうじん

楽しんでいただけて良かったです(笑)

 

けいこ

とうじん

読者のみなさまに伝わりやすいように、

他のことに置き換えてみるとどうですか?

 

 

みんなが悩ましい”運動が続かない”問題

山崎潤弥

年とともにまあまあお腹にお肉がついてきたから、

痩せたいという目的ではないけど、運動はしたいなって思ったの。

服がきつくなってくるし、運動しないと血流も悪くなってくるやんか。

ほんで1番最初にやったことはジムに通うこと。

ジムに通ったらどうなったかっていうと、袋に道具を入れた運動して、風呂入ってサウナ入って帰る。

それが何週間かすると、風呂入ってサウナ入って帰るだけになった(笑)

けいこ

あるある(笑)

とうじん

わかるーーそれでもすごいと思います。

ジムに行くこと自体面倒になりません?

山崎潤弥

その通り。

それで気づいたん。

ジムに行くために家で準備するのに20分。

通うのに15分。

帰ってくるのに15分。

だから正味な話、2~3時間使うわけ。

めっちゃロスやんって思って、それから僕はどうしたかというと、

仕事の現場まで自転車で行くことにしたの。

とうじん

おーーーー!!

 

山崎潤弥

だいたい僕の家から名古屋駅の会議室とか打ち合わせする場所があるからだいたい6kmくらいを自転車で行くことにしたわけ。

そうしたらどういうことが起こったかというと、飲むともう電車かタクシーで帰りたくなる。

ところが、自転車ちゃんを連れて言ってるから連れて帰らなきゃあかん。

だんだんとこの自転車ちゃんを連れて帰らなきゃあかんということが苦痛になってきたの。

ほんで歩きに変えた。

そうしたら何と、嫌だったらタクシーを拾えばいいということで、また問題がクリアできるようになったん。

 

とうじん

山崎潤弥

歩いて気づいたことは、同じ道ばかり歩くとつまらない。

どうせやったら楽しいことやりたいなって思って、まずやったのがNIKEとかadidasのウォーキングアプリを検索したん。

僕は自分のことがわかっとって、キン肉マンの消しゴムを集めありとか、ビックリマンのシールを集めたり、47都道府県を回ったり。

わりかしコンプリートが大好き。

そんなんやってどうするのって言われても、そんなんやってただ集めたり制覇したい。

そこに意味なんかないのよ別に。

ということは、そこに遊びの要素があればいいんだって思って。

それでお遍路のウォーキングアプリとか入れたん。

そうすると、お遍路も四つくらいのお寺を回ったら五つめに行きたくなるやん。

だから歩くのがのしくなるんじゃないかとそういう感じで。

とうじん

遊びにしちゃえば良いんですね。

 

山崎潤弥

歩くという行為がどうやったらもっと楽しくなるのかというのを、常にバージョンアップしていってるの。

とうじん

楽しそう!

 

山崎潤弥

だから最近だと

アプリを導入やろ。

靴を導入やろ。

ストレッチが効いたパンツを買って仕事でも履けるようにしたりとか。

そうするとせっかく買ったパンツとシューズだかた履きたい。

結果的にまあまあ運動してるから痩せていってるのよ。

いいやろ。

 

とうじん

素晴らしい〜

 

これは、やりたいことをやるために、やらなければいけないこと。

それを、やらなければいけない状況をまず作り出している。

山崎潤弥

そうだね!!!

この場合だったらまず打ち合わせに歩いて行って歩いて帰るとか。

 

 

とうじん

その上で、自分がどうやったら楽しめるかっていうことを考えてやっているということですね!!

山崎潤弥

そうそう。

考えるのと、感触を見ながら変えていってるよ。

どうせ、やらなきゃいけないことなら楽しんでやったほうが良いよね

まとめ

☑️やりたいことを実現するために、

やらなければいけないことをやる状況をまず作り出す

☑️自分がどうやったら楽しめるかを工夫する

☑️どうせやらなきゃいけないなら楽しむべし!!

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