2020年、お寺で修行体験をしてみました②

とうじん

潤弥さん、前回の続きです。

2020年、お寺で修行体験をしてみました。

山崎潤弥

修行は特別なことじゃなくて、

ラーメン屋さんが毎日湯切りをする。

それだって、毎日同じことを繰り返す中で研ぎ澄まされて行く。

一心に目の前のことをやり続ける大切さを改めて気づいた感じだね。

とうじん

一心に目の前のことをやる…。

毎日同じことの繰り返しでつまらないって思ってる人には、痛いお言葉ですね。

山崎潤弥

例えばね、掃除をする時も、

綺麗にしたけれどどうですか?と評価をもらうわけじゃない

掃除という行為を通じて、自分と向き合うだけ。

誰かの評価をもらうわけではないんだよね。

けいこ
すぐに褒めてもらいたくなる(笑)
山崎潤弥

みんな褒められたくて頑張ったりするでしょ?

とうじん

しちゃいますね。。

今すぐに幸せになれる

天国も地獄もない。

自分がどう解釈するかなんだと、

般若心境の現代語訳を見ると書いてあるんだけど、

この世は天国だと思えば天国だし、

地獄だと思ったら地獄。

天国にも地獄にもなる。

つまらないことをやってても、こんな発見があるんだという風に感じれば天国だよね?

やらされ感でやってるから、こんなつまらないことやらせやがってってなるわけやんか?

一瞬で幸せになれるなってことに気づいたよね。

褒めて欲しいとか、認めて欲しいと思うから、

つまらなくなってしまうわけだからね。

とうじん

そんなことに気づけるなんて、お寺の修行ってめちゃめちゃ大事じゃないですか?!!!

 

山崎潤弥

それは、気づく人と気づかない人がいると思うけどね。

自分が過去に読んだ本とか、経験も重なって感じたことだから。

だから、60才とかになって行ったら、また違うことを感じるだろうしね。

とうじん

そうですよね〜。自分が体験したらどんなことを感じるのか興味深いです。

 

規則正しい行いと、丁寧な所作で心が整う

山崎潤弥

自分も含めて、みんな乱れてるんだろうなと思ったよ。

好きな時に、好きなものを好きなだけ食べて、そんな生活だけど、

規則正しい行いが、自分の人生を輝かして行くんだなって感じた。

規則正しい行いがないのに、

自由なんて、逆に存在しないなって感じたよ。

極端な話、刑務所に入ったら、

ちょっとした甘いものでもとっても美味しく感じるみたいな。

けいこ
日々に反省(汗)
山崎潤弥

うつ病を患っている人が、病院の先生に勧められて来たって言ってた。

長いこと患ってたんだけど、

修行に来て、2週間で薬がいらなくなったって言ってたよ。

けいこ
へーーーー!!すごい!!
山崎潤弥

それを聞いて、そうだろうなって思ったよ。

こんな生活をこんなリズムで刻んでたら、それは治るだろうなって思ったよ。

やっぱり乱れてるんだよね、脳とか心が病むというのはね。

けいこ
そっかぁ。
山崎潤弥

身体を動かせば、落ち込むことはできないとアンソニー・ロビンスは言ってるけど、

それはジャンプとか、激しい運動じゃなくてもさ、

一所懸命丁寧に身体を動かして行けば、

心もよくなるだろうなって感じたよ。

けいこ
なるほどぉ。

 

山崎潤弥

現代社会で生きていると

どう思われるだろう?人はどう思うかな?

うまくいかなかったらどうしよう?とかさ、

常にノイズが働いてるよね?

 

とうじん

働きまくりかもしれません(汗)

 

山崎潤弥

今の時代って、情報やノイズが多くて、

一心不乱になる環境がないよね。

洗濯しながらスマホ見て、

夜ご飯のこと考えたり、

他のことやったりって。

常に何かを考えている状態だよね。

ピアノだってたまに調律しないとずれて行くんだから、

人生のズレを整えたい人は定期的に行くのはおすすめだよ。

とうじん

いやぁ、めっちゃ行きたいです。

 

 

 

こんな人におすすめ

☑️うつだと感じる人

☑️今の仕事がつまらないと思ってる人

☑️人生や将来に不安がある人

☑️人生のずれを直したい人(定期的がおすすめ)

 

お知らせ

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