【子供が夢を持って叶えるために親がすること3】

A さん
子供が夢を持って行くためにも親は重要ですね!
A さん
今回もどんどん聞いて行きましょう!
B さん
は〜い

 

子供が夢を持って叶えるために『子供の夢に興味を持つ』

A さん
実際に本人が夢を持って叶えようとアクションし始めたら親は何をしたら良いの?
B さん
答えは簡単。「何にもしなくていい」
A さん
え?何も?
B さん
うん、見守っていればいい。

 

僕は、子どもが行動に移してるなら何もしなくていいと思う。
強いていうなら、

『子供のやりたいことややっていることに興味を持つ』

 

例えば、サッカー選手になりたいって
リフティングを始めたら、

「なんでそんなに何回もできるの?」とか

「サッカー選手になるためにはなんかいくらいやる必要があるの?」とか

興味を持つこと。

注意しなくちゃいけないのが、
このタイミングで教えようとしないこと!

「こうした方がいいんじゃない」とか

「ああした方が上手くなるんじゃない」とか

口出しすると、逆効果。
すごいね、って褒めてあげた方はがいい

まあ、あとは

「気づかせてあげる」っていうのも大切。

「何回くらいリフティングできないといけないの?」
って聞かれたら、
そう言われたらそうだなと思って調べる可能性がある。

気づかせることで、
自分で有名なサッカー選手のメッシは何回くらいくらいできるんだろう?
って調べるから、目標ができるよね。

だけど、答えを持ってくると、
本人が行動しないよね。

「メッシは最低でも1000回できるから、
そんなんじゃサッカー選手になれないよ。
お前もそのくらいできるようにしないといかん。」

って言われたら、
そんなに「そんなにできないならもういいや」って思うよね。

 

子供が夢を持って叶えるためにも『子供とのルールを作る』

 

A さん
見守るのは大切ってわかるけど…
B さん
けど?
A さん
小さな子供ほど欲求が多い!!
A さん
どうしたらいいの?
B さん
そりゃ、全部答えるのは無理だね(笑)

 

子供の欲求に答えて叶えてあげるのは大切。
でも全部を叶えるのは無理。

無理だから、「なるべく答える」ということをやることだね。
全部を答えるのは無理なんです。
ワガママだから(笑)

だからこれは何度も言うけど子供とのルールをちゃんと作ることが大事。

 

以前に子育ての時にも話したけど、
子供とのルールを作って、
子供とのルールを守ることで信頼関係ができる。

お母さんは平日は無理だけど、
日曜日ならやってあげるねっていったら、
子供との間に
「日曜日にはやってくれる」
っていうルールができるから、
ワガママを言わなくなる
日曜日まで待てるようになる。
本人がわかっているから。

だけど、約束したにもかかわらず、
お母さんがやってくれたり、
やってくれなかったりしたら、
子供は混乱する。

そうすると、お母さんに頼む気がなくなるんです。
お母さんの気分次第だから。

守らせるためにはルールを作らないとダメだから、
聞いてあげる欲求は親がちゃんと決めてあげないとダメ

 

僕だったらね。

ものは何でも買ってあげないけど、
経験だったらいくらでも買ってやるって言ってる。

だから子供達はおもちゃは自分で買う。
僕に買ってもらえないって知ってるから。

だけど、どこかに連れて行ってというのは体験だから、
お父さんは連れて行ってくれるってわかっているから、約束する。

「この日だったらお父さんは行けるから、行こう」とか。
あるいは
「それはちょっと予算がかかりすぎるから、
3年後までに行く準備を一緒に考えようか?」とか。

お金がないからできないとかではなくて、
お金がなかったら、
じゃあ5年後に行こうかという風に一緒にやればいい。
先の予定として約束をして、一緒に叶えて行くってこと。

そうしたら本人も待てるし、
一緒にやる人になるよね、その場合。

自分がやりたいわけだから協力してくれる。
だから、子供に
「お前は何を協力してくれるの?」
っていう話になる。

これが家族で夢ができた瞬間になるよね。

ルールを作るのは対人関係に全て共通すること!

 

余談だけど、僕はこれは嫁さんにも一緒。

「どんな車が欲しいか自分で調べてこい」
って言うんです。

そしたら、

例えばメルセデスのこれが欲しいとか
トヨタのこれに乗りたいとか言う。

そうしたら、次に、
ローンが組めるのか、
車両価格いくらなのか、
年利がいくらなのか聞いてこいって言うんです。

そうした時に、
僕は毎月これだけは払ってあげれるからって言ったら、
これだと毎月自分であといくら上乗せしなくちゃいけない。
だからグレードを下げようとか自分で決められる。

だけど、もし僕が決めてしまったら、
「お父さん、ケチくさいな」とか
「自分は好きなことやっとるくせに車買ってくれへんのや」
ってことになる。

嫁さんだって一緒だよね。
自分が乗りたい車ができたんだったら、
じゃあ、お父さんが毎月5万円払ってくれるんだったら、
私パーとして2万円上乗せしようとか。

こうやって、自分でも頑張ろうって思うでしょ?
自分が我慢が嫌だったら、
毎月5万円以内のローンで組める車に
変更しようって決めるよね。
だから、『やりたい』を育てていかないと。

今まさにオンタイムの話で、
嫁さんにも自分で調べてこいって言ってる。
もし調べて来なかったら、
そんなに車に必死じゃないんだなってだけのこと。

誰だって自分の好きなことはパッとやる。

例えば、かみさんだったら、
パルコ行くとか高島屋に行くとか。
カミさんは服が大好きだから。
あとはケーキが大好きだから、
「ケーキを買ってこい」って言ったら
すぐに買ってくる。

やらせようとしないこと。

正しいかはわからないけど、僕はそうしています。

 

どうやって子供との約束を作るの?

A さん
子供との約束とは?
A さん
子供との約束は子供から言われてするもの?それとも親からこれは約束だよって言うの?

 

僕は、実際は約束っていうよりは、
「お父さん、サッカーして遊ぼ」って言われたら、
もし自分が家でデスクワークしているとするよね。

それを子供に言われていちいち付き合っていたら、
日常が成り立たなくなるから、
今度の日曜日ねってとか言う約束をするってこと。

で、僕から言う約束って言うのは、
例えば、うちだったらね。

うちのカミさんが子供に
「早く寝ろ、早く寝ろ」って言ってた。

でも「早く」って曖昧じゃない?
だから、これが原理原則というか、
ルールを作ってあげないと、子供が可哀想じゃない?

だって、「早く寝ろ」って、
それは20時なのか、21時なのかわからんし。

逆に言ったら、
親の飲み会に付き合っているときは
早く寝ろって言われないわけでしょ?
そうしたら子供は麻痺するよね?

つまり子供は
お父さんとかお母さんの都合や気分次第なんだってわかると、
親に期待しなくなって行く。

だからうちは「22時」ってはっきり決めたの。

なんで22時かと言われても、
その時間に理由はなくて、
ただ決めたってことなんだよね。

だから22時過ぎてから友達のところから帰ってきたら、
22時に寝なくていいんか?って言って、
そういうルールだろ?って話ができるよね。

約束を守るということは、
親との信頼関係を築くって上で大事だから、
ちゃんと約束にしないとダメだよね。
こうやって22時に寝るとかいうルールを作らないと。

 

 

B さん
こんな感じでよかった?
A さん
最高です!ありがとうございました!

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