子どもに「勉強しなさい」と言うストレスから解放される方法

「ゲームばかりするな」「勉強しなさい」

そんな風に毎日言うことにストレスを溜めているお母さんがいたら、

ぜひこの記事を最後まで読んで欲しい。

親も子ももっと幸せを感じられる考え方を、

夢叶学校校長の

山崎潤弥に聞いてみた。

 

今回のブログの内容は動画でも見れます!

 

親はいつでも、子どもが心配

山崎潤弥

親っていつでもこどものことが心配だよね。

子どもが心配でつい、

「勉強しろ」ってばかり言ったりとか

「ゲームばっかりするな」って言ってしまう人って多い。

そういうのって、

言う方も言われる方も嫌だよね。

けいこ

耳が痛い話です。

 

山崎潤弥

僕は子育ての専門家ではないけどね。

良く子育て中のお母さんに聞かれるから、

”そういうのか”ら解放される方法

僕が実際にやってることを今日はお伝えしようかな。

けいこ

すっごく知りたいです(切実)

とうじん

(いつもGSP(ギャースカピー)してるもんな…。)

子育てのゴールを決めた

山崎潤弥

みんな自分の子供のこと心配だし大事だから、

「勉強しなさい」とか「ゲームばっかりやったらいかん」って言っちゃうんだよね。

けいこ

そうですね(汗)

 

僕はどういう風にしてるかって言うと

「子育てのゴールをまず自分で決める」っていうことをした。

 

どういうことかというと、

子どものことが心配だから勉強しろって言うんだけど、

そもそも勉強したら幸せになるのか?っていう事だよね。

究極的に言うと親は、

「こどもが幸せになってほしい」

わけだよね。

だから心配でアレコレ言ってしまう。

 

幸せって何だろうって考えてみると、

頭が良くて勉強ができて幸せになる人もいれば、

お金持ちになって幸せになる人もいる。

お金はないんだけれども、

家族がたくさんできて幸せになる人もいたりとか。

頭が悪いんだけれども、

友達が沢山いて幸せになる人もいるよね。

要は幸せの形って人それぞれ違う。

だけど、

みんな当たり前のように

「勉強せなあかん」とか

「良い成績取らなあかん」って、

思いがちなんだよね。

 

だから、僕は最初に自分のこどもがどんな風に

幸せになってほしいかなって考えた。

 

そうしたら、

やりたいことがいつか見つかって、

それに向かって一生懸命になり、

困難を乗り越えたりとか

チャレンジしてくれたらそれでいいなと思ったんだよね。

更に言えば、別にやりたいことが見つからなくても

本人がそれで幸せならそれでいいなと思う。

 

 

自分を振り返ってみたら気づくことがある

自分自身を振り返ってみると気づくことが多いと思うんだけど、

例えば僕は、

僕自身がいろんな夢を追いかけたりとか

やりたいことをやる上で、

いっぱい失敗したり大変な目にあったりしてきたわけですよ。

たくさん大変な目にあった時に、人のありがたみを感じたり、

今のままでも十分幸せなんだなって気付けてきたっていう実感がある。

ということは、

決してお金がたくさんあるからとか、

成功するから幸せになったわけではなくて、

自分で自らやりたいことを見つけて

それに向かってチャレンジして失敗したり、

その課題を乗り越えていくっていうことで

僕は幸せを感じてきてるっていう実感がある。

山崎潤弥

だから僕は

子どもにも同じように実感してもらったらいいなと思ってる。

だから特に勉強してないとか

ゲームばっかりしてるからとかしてないとかっていうのは

あんまり気にならないんですよね。

けいこ

そう言われると、自分もそうだな〜。

勉強ができて優秀だったら「幸せ」になるのか

実際に僕の友達でも、

ゲームばっかりしてた人が今経営者になって、

一生懸命いろんなことチャレンジして幸せだと言ってる人もいれば、

中学校のとき頭良くて優秀だった人が、

今大きい会社に勤めてすっごいストレス抱えて

つまらんつまらんって

言ってる人もいたりする。

 

だから人生においての豊かさや幸せっていうのは

決して成功するとか、世間が言うことで

感じることじゃないっていうこと。

 

だから僕のおすすめは、

まず、子育てのゴールを決める。

分かりやすく言うとね

どんな風に幸せになってほしいのか

どんなふうに幸せを感じてほしいのか

どんな大人に育って欲しいのか

っていうことを

まず具体的書き出す。

そうするとね 今自分が

勉強せぇ勉強せぇとかね

ゲームばかりすんなすんなっていうことが

そこに繋がってるかどうかっていうのが

見えてくると思います。

 

自分が考えた豊かさと

ちゃんと繋がってるかどうかってことを考えたら

あんまり取るに足らない問題だっていうことが

わかると思います。

これからの時代に大切なこと

 

これからの時代って言うのは

答えがない時代 正解がない時代。

 

僕が育ってきた時代は

勉強して良い高校良い大学行って

大きい会社に勤めて

定年まで勤め上げるっていう

幸せのテンプレートがあったわけです。

だけど、

今はもうそんなん無いわけですから。

 

答えがない、

正解がない時代において

本質的に豊かで幸せになってもらいたい。

だから自分でそういうのを

見つけてほしいなって思ってます。

 

山崎潤弥

親が子育てのゴールやビジョンを先に作ってしまうと、

本当に自分の心配事は

そうなることにとって必要なものか

必要じゃないものかっていうのは

よく見えてくると思うよ。

けいこ

そっかーー!!子育てのゴール、ビジョン、

書いてみます!!

 

とうじん

(これで我が家のGSP(ギャースカピー)減るかも!!!)

 

山崎潤弥

わーーーーい 笑

 

 

まとめ

☑️子どもにどんな風に幸せになって欲しいのか具体的に書き出す

☑️子育てのゴールやビジョンを先に作って、目の前のことを見るようにする

☑️これからの時代は答えのない時代、そこにどう向き合うか

 

 

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