勉強しない我が子が心配。そんなお母さんが知るべきこと。

我が子のことが気になって仕方ない。

見守ることが大事とわかっていてもつい口を出してしまう。

そんな悩みを持っている親は多い。

例えば、子供が全く勉強をしなかったり、

不登校になった時、親は子供のことが心配になると思う。

そんな時どんな風に考えたらいいのか。

いつでも自分の子を100%で信じていると感じる

二児の父山崎潤弥にどう考えているかを聞いてみた。

今回のブログの内容は動画でも見れます!

 

親はいつでも、子どもが心配

山崎潤弥

我が子のことが

心配で、気になって気になって

仕方がないって言う人て多いよね。

気にならなくなるするには、どうすればいいのか。

これ、実は方法があるんだよね。

けいこ

え!?めっちゃ知りたいです。

 

山崎潤弥

どうすればいいかと言うとね

子どもの人生を信じる、信じ抜く

っていうこと僕は思ってる。

けいこ

信じ抜く…(そうだよな…)

山崎潤弥

もうちょっと詳しく話していくね

 

 

心配はネガティブの発展

山崎潤弥

みんな自分の子供のこと心配だし大事だから、

「勉強しなさい」とか「ゲームばっかりやったらいかん」って言っちゃうんだよね。

けいこ

そうですね(汗)

 

”心配”はどこからくるかというと、

”そうならない”という

ネガティブなイメージから来ている。

逆に”心配しない”っていうのは

”なんとかなる”ってポジティブなイメージから来る。

我が子の事を心配して言う事は、全てネガティブの発展。

 

 

山崎潤弥

子どもが幸せにならないイメージを

親が子に植え付けてることになる。

けいこ

ひぃ〜汗

因果応報で考える

仏教だと因果応報って言葉がある。

「因」って「種」のことですね

種が発芽して「果」「結果」となって現れる。

これを仏教だと「顕在意識」「潜在意識」「阿頼耶識」

「阿頼耶識」っていうのは、

無意識に見たこと

無意識に聞いたこと

無意識に触れてるものが

「因」になるよって言ってる。

 

あなたの事が心配だから言うってことは

悪いイメージをしてる

種を植えてることになっちゃうんだよね。

 

だから心配し過ぎ無い。

「なんとかなる」

この子はきっといい人生を歩むと、

親が信じることが大事。

 

じゃあそんなこと言っても

「信じまくって死んじゃったらどうするの」

とか色々考える人いるんだけども。

 

心配だから何かをするというのは、

未来を生きていて、今を楽しんでないことになるよね。

そもそも論だけど「なぜ死んだら嫌なの」ってことにもなる。

死んでる状態と生きてる状態って

何が違うのか。

またこれもね、

考えてみるひとつのきっかけにして欲しいなと思う。

 

僕は死んでる状態っていうのは

今の人生がつまらないなあと思いながら生きてる

あるいは将来が不安のために

お金を貯めたり

将来が心配だから

勉強したりっていうことをするのが

死んでる状態じゃないかなって考えてる。

 

 

逆の僕が考える”生きてる”は、

希望や未来があって

そのためにプラスの努力をしてる

楽しいって今に集中してる

その人生の連続が僕は生きてると思ってる

 

そういう意味で言うとね

将来が心配だから勉強する

嫌々勉強するということよりも、

やりたいことのために一生懸命命が燃焼してるほうが

僕は生きてると思っているから、

子供が勉強しなくても心配にならないというのはあると思います。

 

今、現に何とかなってる

こどもの事を信じ切るためにはどうするか。

 

自分自身(親)も過去に色々な困難に

直面してると思うんですよ。

でも、今現になんとかなってますよね?

 

例えば子供の頃だったら、お小遣いでもらった500円玉を

落として死にそうになったっていう経験とかね。

大人になってからなら、

借金作って自己破産してしまったとか。

あるいは病気になった経験とか。

乗り越えた困難、乗り越えられなかった困難

自分の体験の中であると思います。

もし自分になかったとしても、

自分の周りの人にもあると思います。

 

そんな困難に出会ったけど、

今 現になんとかなってる。

 

僕だって色んな経験して

今何とかなってるんですよ。

困難な時期を乗り越えて、振り返った時に

あんなことであの時悩んでたなって

今思えばあの時のあれがあったから

今の自分になれてる

成長したって感じるんです

だからこどもにもね

勉強ができないからダメとか

学校に行ってない不登校だからダメとか

そんな事ってないなって僕は普通に思います。

 

だからこどもにねやっぱり

ああしなさいこうしなさい

あーしなきゃダメだっていうのは

心配の種を植え付けてるんじゃないかと思っていて、

こどもがどんな状態であっても

失敗をしてもこどもが悪さをしても

もちろん叱ることは必要だけども

やっぱりこどもの人生を

「あなたは大丈夫 あなたは大丈夫」って

言ってあげることが僕はね大事だと思っています。

 

ダメな時代も何も言わずに見守ってくれた親

僕は過去にパチンコで食べて時期があって、

その頃は家に一円もお金も入れずにフラフラしてた。

そんな時期もうちの両親は何もうるさいことを一切言わなかった。

「お前いつになったら定職に就くんだ」とか、

「家にお金入れろ」とか、

言ったことが一度ももない。

僕には弟と妹もいるけど、

3人ともね「勉強しろ」って言われたことが一度もない。

親からそういう風に

言われたことが一度もないから

今思えばすごく僕の人生を

信じてくれてたんだろうなって感じています。

もし心配だったら

「ちゃんと就職せぇ」って言われてたと思う。

もし言われてたら、

就職してない自分は悪い人で

就職してるのが正しいってなってたと思うんだけど

何かわからないけどそんな事

一度も言わずに親のすねかじって

色々やってたおかげでね

「自分はなんとかなるもんなんだ」と

根拠のない自信みたいなのがついて、

今の自分があるなと感じています。

 

 

例えば分かりやすいとこで言うと

孫正義なんかも

お父さんんからねお前は天才だから

大丈夫大丈夫って言われて育ったと聞いたことあります。

子供以上に親が信じる

子どもの人生を信じ抜く

それは失敗も含めてなんとかなるんだって思うこと。

 

困難や失敗があるからこそ、

人はバージョンアップする。

そういう風に子どもの人生も見るようにすると心配じゃなくなる。

 

僕なんかは

子供に大変なことが起きなければ、

なかなか成長できないだろうなとすら思ってます。

僕がそうだったし、

僕の周りの人もそうだったからね。

 

 

 

だから自分のこどもをね

親はどれだけ心配でも、信じ抜いてあげる。

沢山の困難を乗り越えて、

こいつはきっと最終的に

幸せになってくんだ。

またそういう困難に直面するから

どんどん強い人間になってくんだって、

こども以上に親が信じてあげることが

僕は大事だと思っています。

 

だから、

全く勉強しなくても、

子どもが不登校になっても

心配しないで信じてあげるってことじゃないかな。

けいこ

確かに。

信じてくれてるって1番大きい。(猛反省)

 

まとめ

☑️子どもを信じ抜くと決める

☑️困難があった人も何とかなっている

☑️困難を乗り越えてこそバージョンアップする

 

 

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