それって性格のせい?part2
環境が大事って話の続きです。
もう一つ例をあげるとしたら、
僕は出身は三重だけど、今名古屋に住んでいる。
今、三重ではあり得なかったことが当たり前になってるよ。
例えば、名古屋の人って、
ご飯を食べた後にお茶しに行くでしょ?
三重県にはそんな習慣はない。
それが愛知県の普通と三重県の普通の違いだよね。
「お茶しに行く」ってご飯を食べた後に、
わざわざお茶をしに行くことだよ。
名古屋の人はご飯食べた後に、
普通に「じゃあコーヒーでも飲みに行く?」
ってお茶しに行くでしょ?
それは僕には普通じゃなかったけど、
名古屋の人と一緒にいるから、
そういう風になって行く。
性格とは違うけどね。
性格もそういう感じだよ。
性格もそうやってうつっていく。
もし、本当に性格を変えたいんだったら、
絶対一緒にいる人を変えることだね。
「性格」よりもヤル気の問題!
世の中にできないことなんてない。
それはやる気がないだけだよね。
生きている以上、物理的な問題はあるよ。
例えば、オリンピックに出たいと言っても、
対象の年齢とかっていう規則の問題とか、
肉体の衰えっていう問題もある。
そういう物理的な問題以外だったら、
本気でやれば出れるというか、
出れなかったとしてもそれに近い状態までに
いくことができるでしょ?
だから、できないんじゃなくてやる気がないんでしょ?
って僕は思ってる。
僕は自分の子供が勉強しないけど、
勉強する理由や目的が見つかっていないだけだと思っているから、
何にもやってなくても別に気にならないよ。
やりたいことが見つかったらやるでしょ?
みたいな。
「こういう性格をだから」はただの言い訳
あなたのお父さんが危篤です!!って時に、
「僕はのんびりした性格だから仕方がないんです」
って言わないでしょ?
「のんびりしているから、まだまだ行けません。」
って言ってたら、親の死に目にも会えないよね。
だから性格なんてただの思い込み。
緊急で重要なことに直面した時にその壁は超えていくよね。
結局、性格を言い訳にしているだけだから。
結局はやりたくないだけだよ。
僕はブログはやりたいけど、書きたくないんだって。
だから目的と目標とやり方を変えるべきだよね。
やりたいけど書きたくない。
じゃあどうするか?だよ。
「私はのんびりした性格なんで」という人だとしたら、
「私はのんびりした性格だから、みんなそれを認めなさいよ」
って思って言っているだけだよね。
単なる自己防衛で、防衛線を張っているにすぎないよ。
そんなん知らんがなって話だよね(笑)
だからその発言に対して「そうなんだ」っていう人は
その人と関係のない人で、
「そのままでは困る」人が
一生懸命関わってやってくれる人になる。
もし自分の性格を「こうだ」っていう人がいるとして、
「その人を何とかしてあげたい!」
って思う人がいたらまた違ってくる。
その人っていうのは関わりが深いから
「その人がいないと困る人」だね。
他人が人の性格を変えることは無理でしょ?
「性格だ」と言っていい人ダメな人
例えば僕が時間にルーズな性格だとする。
もし僕が有名な「明石家さんま」さんだったとする。
そうするとその番組を仕切っているプロデューサーは
遅れて来てもらっては困る。
それでも「明石家さんま」さんの性格を変えるってことは
恐れ多くてできないことでしょ。
だからその性格をわかっているから、
「1時間前と30分前と15分前に電話を入れるので
よろしくお願いします」とか言って、
相手に合わせるよね。
それは明石家さんまさんの価値が高いから。
だけど逆に自分が駆け出しの新人だったとしたら、
もしプロデューサーに
「時間にルーズなんです」と言ったとしたら、
「そうか、じゃあオーディションはこれないね」
って仕事が終わりじゃないかな?
例からもわかるように、
言っていい人とダメな人がいるし、
言っていい場合とダメな場合があるよね。
だから自分の価値が高いと周りが自分に合わせてくれるけど、
自分の価値が低いと自分が周りに合わせないとダメだよね。
「性格だから」とか言っている場合じゃなくなる。
相手の性格は変える必要はない
僕が思うに、
「細かい」は「きっちりしてる」、
「ダラダラしている」は「おおらか」だし。
別に悪いことだとは思わない。
性格というスペックを自分の価値をして捉えられればいい。
もし相手を変えたいと思うことがあるのであれば、
それをやめた方がいいと思うよ。
子供が「変えたい」と子供が思っている場合は
手助けするべきだし、
「変えなければならない場合」は変えないとダメだよね。
でも、そのモチベーション、動機がなかったら、
僕はそんなことはしないかな。
どんなに違う性格の子供だったとしても、
僕は親として子供の性格を受け入れているだけだよ。
子供に対して対応を変えようとはしない。
それぞれの子供の性格が悪いものだとは思っていないから、
受け入れるだけだよ。
子供は見ていてあげることが重要!
例えば、兄弟がいたとします。
すごく活発で自分のことをアピールしてくる子と、
すごく控えめで何も言わない子がいるとする。
同じ環境に育っても、
片方はものすごいアピールして親のところにもすぐに行ける子供、
一方で自分のことはアピールせずに控えめでいる子がいるとします。
その場合、親としては
「かまってかまって」と近づいてくる子には構わざるを得なくなる。
そうするとつい親はその子を構いますよね?
そうするとその「控えめな子」は
どうしてあげていたらいいのかな?という場合。
その場合には、
その控えめな子をよく見ててあげるようにするよ。
控え目な子はかまって欲しいけど、
控え目で「かまってほしい」って言えない子なんだったら、
その子の方にも行ってかまってあげる。
本当に控え目で、
「かまってかまって」って思っていないんだとしたら、
そのままでいいわけでしょ?
それがどちらのタイプなのか?
ということをよく見ていないと判断できないから、
僕はよく見てるよ。
だってかまってほしそうにしているのか、
かまってほしそうにしていないのかを
見分けないといけないからね。
だからよく見ててあげることが必要!
これは絶対だよね。
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