それって「性格」のせい?part3

A さん
前回は相手の性格を買えよとするんじゃなくて、見ててあげることが大事ってお話でしたよね!
B さん
そうそう。
 
A さん
続きをお願いします!
B さん
はぁーい
 

「相手を見ている」ことは人間関係に重要

子供に限らず、僕は人間関係において、
様子をいつも見ているよ。

割と交流会でさみしそうにしているなとかね。

来ている時点で何らかの意図があって来ているわけだよね。

だったら「こっちにおいでよ」とか
「紹介するよ」とか、
僕はわざとやったりとかする。

あとは引っ込み思案そうだけど来ている人がいたら、
「前から喋って見たいなと思っていたんですけど、いいですか?」
とか言って逆に近づいて行ったりとかね。

相手に沿っていくことが大事だよね。

相手をよく見て、
相手が望んでいないことをしたら、
それはただのお節介だからね。

「かまってかまって」という子供を否定したら
今度は「かまってって言っているのに
どうしてかまってくれないの?」
って気持ちになるからね。

だから行為そのものよりも
相手が何を望んでいるのか?だよね。

見ていてくれたら嬉しい

だから性格は変えようとは思わないよ。

性格を変えるなんてできないもん。

でも相手をよく見ていることはできる。
人って、自分のことを見ててくれたら嬉しいよね。

もしたった1回しか会っていないすごい人が、
「山崎さん、この間はどうも」
って声をかけてくれたらすごい嬉しいと思うでしょ?

だから本当は「お母さん」ってアピールしたいのに
アピールできなかったということを見ててくれただけで、
子供は嬉しい。

それを「あなたは引っ込み思案だからダメだから」
と言ってお母さんが変えようとしたら、
お母さんは子供のために言っているのに、
子供は「お母さんは全然わかってくれない」ってなるよね。

お母さんがわかってくれることを期待できないんだって思うよね。

だから僕は性格は関係ないと思うんだよね。

それはライオンに「お前、草を食えよ」とか、
キリンに「肉を食べなきゃ丈夫にならないぞ」
って言ってるのと同じだから。

キリンはもともと草食なんだから仕方ないでしょ?
だから、僕は変える必要はないと思うよ。

性格は変わるもの!

A さん
性格っていつ決まるんだろう?
B さん
どうなんだろうね?ま、性格は変わっていくと思うよ。

ちなみに僕は大学に入るまで、「シャイ」だったからね。

例えば、女の子に好きって言われたとするでしょ。
そうしたら、テレて「ありがとう」って言って終わり。

今なんかもう、誰にでも「好き好き」って言ってる(笑)

こうやって変わったきっかけは、
僕の分析では高校を出た時に美術大学に入るのに予備校に入ったんだよね。

そうしたらそこにいた人たちがみんな、
欲求に素直な人たちだった。

学歴社会といわれるその時代に美大を目指す時点で欲求に素直。

そして「俺、あいつ嫌いだから殴ってやった」とかいう人もいて。

本当に自分の気持ちに素直に生きている人たちなんだな〜って感じた。

僕はその時は好きでも好きって素直に言えない人だったけど、
そういう周りの人たちに感化されて、
影響されて変わっていったかな。

周りの環境が変わって変わったし、
そうやって自分の欲求に素直に生きられるっていいなって
思えたから変わったんだよね。

環境が変わったとしても、
自分がいいなって思わなかったら、
「あんな風にはなりたくない」って思うわけでしょ?

だけど僕が予備校に入った時に感じたことは、
こんな風に生きたら楽なんだろうなって思ったから、
変わったんだよね。

だから性格なんてガラッと変わるものだよ。

性格を変えるには服装から!

環境を変えることも大事。

そして「服装」を変えることも大事だと僕は思うよ。

自分が男だったとしても、
スカートを履いたらきっと内股になると思うし(笑)

僕の時代はヤンキーとか不良っていう文化があった。

そういう「学ラン」とかでもちょっと悪い服を着ると、
自分が強くなった気分になった。

今なら僕はたまにスーツを着るけど、
スーツを着るとシャンと背筋が伸びる感じがするからね。

それに草履を履くとペタペタペタって歩く。

だから服装って関係あると思うよ。

もし自分をちょっと変えたいなと思うのであれば、
服装から変えることが身近でできることだね。

いわゆる自分をマインドコントロールして、
洗脳していけるよね。

北川景子のような洋服を着て、
毎日北川景子の出ているテレビを見て、
「私は北川景子なんだ」と思ったら、
どんなにイケメンが告白してきたとしても、
「私はあなたの相手はできません」って錯覚することもあると思うよ(笑)

どんなに根暗な人でも、
めちゃくちゃ明るい服を着て根暗でいることは難しい。

赤い服を着て出かけていって、
「僕は根暗なんです」と言ったとしても、
誰も認めてくれないよね。

だから思い切って服装を変えてみるというが大事だと思うよ。

僕は服装が大事だと思う。

周りに与える影響もそうだし、
自分に与える影響も大きいと思う。

もし、今、自分の性格が嫌だな〜と思うことがあるのであれば、
まずは服装を変えて見て、
そこからまた環境を変えられるようにすること。

そして自分の理想の人と一緒にいる時間を増やすことが大事だよ。

何かができないのは性格のせいではないからね!

 

A さん
今回もとっても勉強になりました
B さん
そう?よかった。
 
A さん
私の登場もここまで!次回からはライターさんが変わります!お楽しみに♡今までありがとうございました!
B さん
そっか。これまでありがと。
 

 

 

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