＜続＞我が子が夢を持つために、親ができること。

まずは親が夢をもつ

子どもに夢を持って欲しかったら、まずは親が夢を持たないとね。

勉強させたかったら、親も勉強しないとね。夢の為の勉強を。

「アメリカに移住したいから英語の勉強をしてるんだ」

ってその姿を見せるとかね。

勉強って夢を叶える為にあるよね。

 

見て、聴いて、欲求を引き出す

子どもに何に興味があるのか、何をしている時が楽しそうなのか、親はしっかり見ることが大事だよね。

ある程度、意思がはっきりしてきている13歳以上の子なら”聴くこと”かな。

ちょうど昨日、中学校2年生の長男と2人で一緒にご飯を食べに行って色々聞いたんだよね。

特に、行きたい高校があるわけでもないし、

なりたい職業が決まっているわけでもない息子に僕がしたことは、

「どんな暮らしがしたいんだ？」と質問を変えてみたんだよね。

何になりたいかは、決まっていなくても

どんな暮らしをしたいかは想像がつきやすいからね。

そしたら、

「お父さんみたいな暮らしがいい」と言った。

つまり好きなだけ、ゴロゴロしている生活ってことなんだけど、

それを聞いて僕は

「なかなか難易度高いぞ」と答えたよ（笑）

好きなだけゴロゴロしてても生活ができるようにする為に

やるべきことがあるからね。

あとは

「結婚はしたいのか？」と聞いたら、

「別に」と言ってたし、

「子どもは欲しいのか？」と聞いたら

「とくに」と言ってたから

「それなら、ベッドとコンセントがあればゴロゴロできるから

難易度はだいぶ下がったな」と話したよ。

でも長男は高級なレストランや料理が好きだから

それを叶える為にはある程度の年収が必要だから、

「頑張らんとなー」と隣で笑っているだけだよ。

僕は長男に質問をしながら欲求は引き出していたんだよね。