「家族を戦力にする最適な方法」【主婦業9割削減】

主婦業9割削減ってさ、「よくぞけいこちゃん言ってくれた！ありがとう」って最近よく言われてるよね。良きママとか、義理のお母さんとかお父さんの目があるとか。みんないいお母さんになろうとしていっぱいいっぱいだったんだなということがよくわかるよね。

だからもう今やけいこちゃんは、自分のことじゃなくてみんなのためにもやらなかんなという風に感じてるよ。

それは僕もどこかのデータを見たことがあって。SNS、facebookとかtwitterを辞めたら幸福度が10何%上がったっていうリサーチのデータがあるらしいんだよね。だからけいこちゃんのやろうとしてることはみんなに安心感を与えてるんだなぁという風に感じたかな。みんな幸せで豊かになるために結婚してるはずだし、子供も産んでるはずだし。頑張って給料とか売り上げを増やすのも幸せになるためなのに、いつのまにか手段が目的化してしまって。良いお母さんになることこそが正解みたいなさ。でも違うじゃんねそうすることによって自分も家族も幸せにならないと。

２人まではお母さんが見れるんだけども、３人目を超えた時点から自分の限界が来るから協力を仰がざるを得ないということは言ってる人がいたね

本質的なことを言うと、家族が協力してくれるかどうかとか、戦力になるかどうかっていうのは3人目がデッドラインかどうかというそういう表面的なことではないんだよね。出番があるかどうかだと思うんだ。人って、人の役に立ちたいという貢献欲求と、人から必要とされたいという重要感を求めてる。

だから僕の周りでも子供がしっかりしてる家庭ほどお母さんとお父さんがだらしなかったり、あるいはお母さんとかお父さんが病気でやらざるを得ないという感じ。

だからこそ子供達に出番がやってくるんだけど、やってあげることによって子供の出番を奪ってしまってるお母さんもたくさんいるなと思うんだよね。なんでもやってしまうとさ子供の出番がなくなってしまうから。

だけどお母さんができないことによって、「僕がいないとお母さん困っちゃうんだ」とか子供は思うから、そうやって出番を作ってあげてるって言う事だよね。

表面的には３人目がレッドラインになってるだけであって、人をテクニックで戦力に変えようとしたりとかすることは僕は無理だと思っていて。

テクニックには限界があるし、テクニックだとバレるでしょ？自分をこういう風にやらせようとしてるなってことが。やらせようとすることではなくって、やってもらうことによって相手に自己重要感と出番を与えてあげる。貢献欲求を満たしてあげる。心からありがとうってあなたがいるから助かるって。それが家族を戦力にするひとつの本質だなという風に思ってて。

お父さんとお母さんが喧嘩するとやっぱり子供が割って入ったり。あるいは家族で日本一周する時に、子供もとっても手伝ってくれたのね。キャンピングカーを買うって言う共通の目標ができるわけだよね。今までの子供っていうのは公園行こうとかサッカーしようとかって甘えてくるばかりだったけど、

「なんでお父さんが仕事しとるかわかっとるか？！ってわざと怖い声で言ったらさ、

「わかっとる！キャンピングカー買うためでしょ！！！」って。

だから子供達が我慢をすれば早くキャンピングカーが来るって思うから。我慢=家族への貢献だし、そうすることが自分の望みが叶うことになるわけじゃんか。

ある時かみさんがパートに行きだしたのね。そしたら子供たちが

「お父さんを助けてあげて」

とかって言い出して、「なんで？」って聞いたらお父さんがキャンピングカーを買う手伝いをお母さんがパートに行くことによってすると思ったらしいの。重要感や貢献欲求っていうのは家族の共通の目的やビジョンを持つことによっても得られると思うんだよね。

センセーショナルな出来事じゃなくってもちいちゃくてもいいから、短期的な目標とか夢を持とうっていう風にみんなに言ってるんだけども。来週焼き肉行くぞとか。そうすると来週まで子供達は我慢ができるしわくわくを味わえるわけじゃんか。そうすると、「おまえらどんな焼肉食べたいか自分らで調べろ」とかって言うとさ、やらせとるわけじゃなくて自分もチームの一員になるわけじゃんか。

やってあげたことは子供だろうが部下だろうが文句が多いんだって。だけど自ら考えて決めてやったことには絶対不満って出ないんだよね。子供たちや家族を戦力にしたかったら出番を作って充実感を味わうチャンスを意図して作ってあげないと。

やってあげることは奪う行為なんだということも知ってほしいなと思うね。やってもらったことで充実感を感じることは
ありえないからね。

キャンプに行く時もさ、作ってあげたりとか準備すると文句が多いわけだよね。これ嫌いとか。だけど自分でtiktokとかで調べて、何作るか考えろって言ったらさ今まではこれまずいとか言っとったくせにさ、自分で作ったら「食べて食べて」って言うわけよ。立場が変わるわけでしょ。

作ってもらったご飯はゲームしながら食べとるくせに、自分がいざ作ったとなったらもう余計なことせんと食べることに集中して欲しいと思うわけじゃん。だからお母さんの気持ちがその時わかるわけだよね。やらせようとするよりもそういう機会を作ってあげるのは僕は大事だなと思うよ。だから最初は一緒にやろうよとか助けてって、テクニックじゃなくて言うことが僕は大事かなと思うかな。

子どもたちだって親が困ってたら助けたいと思うし人ってさ繋がりの中で生きてるわけだからさ。みんなも経験あると思うけど完璧な人といると劣等感しか感じないじゃんか。自分がいなくてもいいなって思わない？そういう場合って。女の人も男の人も経験あると思うけどこの人は私が付いてないとこんなこともできないんだと言うことで自分の存在価値を見出したりとか、こいつは俺がおらんとどうなるかわからんなってことで自分の価値を見出すってあるじゃん。自分以外にもその人を助ける人がいたらさ、私なんかいなくてもいいなってちょっとそういうモードになっちゃうじゃんか。

得意にフォーカスした方がいいしみんなでやった方が喜びも何倍にもなるわけだからさ戦力にするとかね。子供を巻き込むとかっていういやらしいこととは違ってそうすることがギフトなんだっていう風に考えるんだよ。

だから今けいこちゃんも夢ができて一所懸命走ってるからパパもサポーターとして力を発揮できてるよね。

でもその分苦言ではないけども、一生懸命やってるからこそ子供たちの心は抱いてあげてほしいなと思うっていうか。芸能人でも多いよね、有名な歌手なんだけど子供はぐれちゃったとかさ。

夢があることは素晴らしいことだけど、子供の心を抱きしめることって大事だし完璧で有名なお母さんほど子供達って離れてくでしょ。夢があるから子供達をないがしろにしていいっていうわけじゃなくって、あなた達がいるから頑張れるとか、子供たちが困った時は全ての自分のことを投げ出す覚悟があれば子供達ってそうはならないと思う。だけど、私今忙しいんだからあなたたち我慢しなさいとかっていう行為っていうのは愛情を注いでないなって思う。