こんなにも簡単な夢の叶え方

自分自身だけではなく、周りの人たちもどんどん夢が叶う!
どうしてそんなことが起こるのか?

『夢を叶える「夢叶名刺」』
その考案者である山崎潤弥先生に話を聞きました。

 

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「こうあるべき」を手放して、
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小さな「やりたいこと」=「夢」を疎かにしない

とうじんパパ

今回は「こんなにも簡単な夢の叶え方」ということで、お伺いしたいのが、やりたいことがないんだけれども何かをやりたいというふうに考えてる方はどうすればいいのか。潤弥さんが、僕の妻けいこ(「主婦業9割削減宣言」著者)に約1年前お伺いされたことなんですよ。景子は当時、やりたいことは特にないと言ってました。それが潤弥さんからアドバイスをもらったらたった9ヶ月で商業出版まで決まったという実績があるので、潤弥さんのお話をみんなにも知ってもらいたいなと思いますので是非お願いします。

山崎潤弥

簡単に叶えられることを疎かにしない方が僕はいいと思ってるんですよ。エベレストに登りたいっていう難しい夢が
あったとするじゃないですか。でもそれって突拍子もないし、想像もできないじゃないですか。だけど僕だったら三重県の出身だけど近くに1,000mぐらいのちっちゃい山ってあるんだよね。そういうとこに登ればいいと思うんですよ。行ったらできたっていって自分が成長していくからエベレストまでたどり着く自分になっていくし。山だけに限らず、結局リスクが取れない人って結構いて、いつも食べるアイスあるじゃないですか。美味しいとわかっている。だけど気になるアイスの新商品が出たんだけどそれを食べない人っているじゃない?それってなんでかって言ったら、美味しくないかも分からないからだよね。でもたった100円や200円のリスクが取れない人が、そういう大きい夢とか考えられないと思うんだよね。だからいつかやりたいなとか、やってみたいなって思ってる事をとりあえず全部やって行く。僕だったらバケツでプリン食べてみたいって高校の時思ってて、ほんでプリンの粉を買ってきてバケツでやってみたりとか。そういうやればできることをちゃんとやっていくことによって夢が叶えられる体質になっていくと思うし難しかったことが難しくなくなる自分になってくっていう風に思ってるかな。

欲求を大事にする

とうじんパパ

潤弥さんがよく「やりたいことが夢なんだ」っておっしゃるじゃないですか。その話にも通じるんですかね

山崎潤弥

結局夢って欲求だと思ってるから、例えば学校行きたくないよって言ったらじゃあどうやって行かなくて
済むかっていうことを達成していけばいいし、あそこのラーメン食べたいっていうのも僕は夢だと思うし。食べに行ったらいいんじゃないですか?だからそれって達成になっていくから。夢って難しいことが夢ではなくって、欲求全てが夢だと思ってるけどね。

結局人間ってやりたいっていう「獲得型」と、やりたくないっていう「不快を避ける」とどっちかだと思うんだけど、わりかし僕はね、やりたいことが全くない子供だったの。それで欲しいものも無いっていうか、ちょっと欲しいなあと思っても、ないならないで足りちゃう性格しとるというか。ただし、自分の性質として例えばベンツ乗りたいとかフェラーリ乗りたいとかって言っても別に自転車があるからいいかっていうタイプなんだけど。

やりたくないことをやれっていうことに対してはすごく拒絶反応が強くて、健康にいいからこの野菜食べなさいとかって言われると「いやー僕健康に良くなくてもいいからこんな苦いの食べたくない」とか言っちゃうの。

僕はやりたい欲求はないけどねやりたくないという痛みを避けたい欲求は強かった。

やりたくないことも「夢」

とうじんパパ

けいこは1年前にやりたいことがなかったじゃないですか。その時に潤弥さんが、「だったらやりたくないことを書き出してみな」っておっしゃったじゃないですか。それは潤弥さんの中で、やりたくないことを書き出してみたらやりたいことが見つかるっていうのがわかってたんですか?

山崎潤弥

やりたくないことを書き出せばやりたいことが見つかるんじゃなくて、やりたくないことも夢でしょって言うただそれだけのこと。だから歩きたくないなら、じゃあ歩かなくて済むためにどうすればいいのかって。だから歩きたくないっていう夢を叶えるために自転車を買うとか。そうすると歩かなくて済むようになるじゃないですか。だからやりたくないことをやらないで済む方向に進んでいけば夢だと思ってるけどね。

 

とうじんパパ

だから欲求に従うっていうことなんですね

頭ではなく心で決めているだけ

山崎潤弥

だから頭と心があると思っとって。頭ってのはこんなこと言ったら周りからどう思われるだろうとか、こっちの方が得するなとか、こっちの方がみんなに褒められるなとかっていうのが頭。心っていうのは、なんかこの道いったらどこ行くんだろうとか。そういう心がときめくっていうか動くものってあるよね。非効率で無駄なことが多いと思うんだけども、僕は心で決めてるだけ。だから社会のルールとか常識とは逆に行ってるよね。嫁と子どもを置いて世界一周にいくと。それって非常識だけど、でも自分の心は行きたいと思ってるわけだからじゃあどうすれば行けるのか。奥さんや子どもを置いていくにしても犠牲にしていくのは嫌だったから、どうやったら喜んでお見送りしてくれるのかって考えていくのってベンツ欲しいとかっていうのと僕にとっては一緒なんだよね。

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