子どもと一緒の夏休み「憂鬱」とサヨウナラ

けいこ

潤弥さん、この時期(7月)になると母たちは

ちょっと憂鬱になるんですーーー(笑)

 

山崎潤弥
え?なんで?
けいこ
もうすぐ子どもの夏休みだから(笑)
山崎潤弥
あぁ!夏休みか!
とうじん
僕は楽しみだけど。
けいこ

(パパは毎日いるわけじゃないしねー。。)

40日もあるから。

長いですよね。

暇を持て余すと

親子共にイライラがたまったりもしがち。

かと言ってそんなに毎日出かけられるわけじゃないし。

どうしたら子どもと楽しい夏休みを過ごせるかなー?

山崎潤弥
それならね、良い方法を教えるよ。
とうじん
良い方法!?
けいこ

教えてください!!

自ら決めたことに文句は出ない

人ってね、自ら決めたことには文句が出ないものなんだよね。

子供はどうしたいのか

何がしたいのか聞いてあげる。

子どもに決めさせるようにすると良いよ。

年齢が小さいとまだ自分でいろんな案を出すのは難しいだろうから

3,4個選択肢を提示して、子どもに選ばせたら良いんだよ。

 

とうじん
そっかー、喜びだろうと思ってつい大人が予定を決めちゃうことも多いもんなー。

 

山崎潤弥
例えば、家族でお出かけできるのはお盆くらいしかないとしたら、その期間何をするか。

キャンプ行くのと、遊園地行くのと、お家でかき氷パーティーどれが良い?とかね(笑)

とうじん

お家でかき氷パーティー!経済的w

山崎潤弥
選択肢を掲示されたら、子どもが自分で考えるよね?キャンプ楽しそうだけどかき氷も捨てがたいとかさ。

けいこ

自分で選ぶのが大切なんですね。

山崎潤弥

そうそう。

どこか連れて行けば、親は”連れて行った”と思う。

でも、子どもは違うところが良かったとすると、

文句を言われたりして

親もイライラしてきたりするよね?

けいこ

それ想像つく…w

山崎潤弥
何でも予め決めておく、予め説明しておくと良いよ。
けいこ

そうですね。予めの説明、意識します。

山崎潤弥
楽しみな予定が決まれば、子どもも我慢できるからね。それこそ家族サミットで夏休みの過ごし方を計画したらいいよ。(家族サミットとは?

子どもに「どうしたいんだ?」って聞いて、選択肢を与えて、子どもに選ばせる。

常にそうしていくと夏休みイライラすることも減るんじゃないかな。

けいこ

夏休み前に聞けて良かったです!(涙)

ゲームがダメなら何をしたらいいの?

けいこ

普段、学校に行ったら規則正しい生活をしているけど

夏休みで時間を持て余すと、

子どもがTVをばかり見たり

ゲームばかりしたり…

ということが親の悩みなんだと思います。

山崎潤弥

ゲームがダメなら何したらいいの?

けいこ

え!?

山崎潤弥

親ってさ、

「ゲームはだめ」「TVはだめ」

やってはいけないことは言うけど

やっていいことは言わないよね?

宿題っていうけど

そんなつまらない夏休みあるか!って感じじゃん。

けいこ

確かに…。(汗)

山崎潤弥
メインイベントをせっかく決めたわけだから、例えばキャンプならキャンプをもっとワクワクできるように、焚き火係に任命して焚き火のこと調べてもらうとか、ホームセンターに焚き火セット見に行こうとかね。
けいこ

できることいっぱいありますね。

山崎潤弥
役割を与えると主体的になるからね。ただ連れて行ってもらうだけの旅行より充実感を得られると思うよ。
とうじん

確かに、旅の最中も楽しいけど

ワクワク準備している時の気持ちって最高ですもんね。

山崎潤弥

そうそう、そうやって楽しみなイベントを活用して

夏休みを過ごしてみたらどうかな?

けいこ

夏休みの40日が怖くなくなってきました。

山崎潤弥

近所のショッピングモールとかに行きたいという時も

親はおねだりが面倒だったりすると思うけど、

それも予め何をしに行きたいのかを聞く。

お金のかかることなら予算を先に伝える。

帰る時間も最初に決めて伝えておくといいよ。

けいこ

何でも予め伝えておけば

ダダこねられるシチュエーションがなくなりそうですね。

山崎潤弥
うんうん、参考になると嬉しいよ。

 

けいこ

早速、夏休みについて家族サミット開催してみます!

山崎潤弥
わー!

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