<学校休校>卒業式中止は本当に「かわいそう」なのか!?

けいこ

潤弥さん、先日の号外
<号外>コロナパニックについて、山崎潤弥に聞いてみました!

沢山の反響をいただきましたね。

学校の一斉休校だったり、突然のことが多くて

全国の親御さんたちは困惑しているというニュースも沢山見ます。

こんな時に、親として気をつけていることはありますか?

山崎潤弥

うんうん。そうだよね。

学校が休校になったよとか、卒業式がなくなったっていう時に、

僕が親としては気をつけていることは、

「かわいそう」っていう言葉を使わないようにしているよ。

とうじん

ほぅ。

山崎潤弥

なんでかって言ったら、

「かわいそう」って言葉って上から目線だよね。

けいこ

上から目線…。

 

 

 

 

解釈を変える手助けはできる

山崎潤弥

「かわいそう」という言葉を使った瞬間から「かわいそう」な事件になってしまう。

なるべく声がけは「かわいそう」という言葉を使わない。

じゃぁ具体的にどんな言葉をかけるかというと、

「お前らすごいな。卒業式が直前に中止になったなんて震災以外ではお前らが初じゃないか?」とか、

「お前ら、歴史の教科書にのるぞ」とか…。

良かったことにしていく、言葉がけをする。

とうじん

確かに、歴史の教科書にのりますよね 笑

 

山崎潤弥

物事には解釈しかないんだよね。

例えば、運動会の日に雨が降ったとする。

運動会が嫌だった人にとっては”雨で良かった”で、

運動会を楽しみにしてた人にとっては”雨で最悪だ”なわけだよね?

けいこ

そっか。

 

山崎潤弥

物事には幸せも不幸もなくって、

解釈があるなんだよね。

だから子どもには解釈を変えてあげる手助けはしてあげられるからね。

とうじん

それ、得意かも。

けいこ

気をつけなくちゃ…。

 

山崎潤弥

感情的には「かわいそう」なんだけど、

「かわいそう」と言ったら何か事態は変わるのかいな?

 

「かわいそう」という言葉が相手をかわいそうにするよね。

 

けいこ

どきっ 汗

 

この出来事は何のチャンスなのか考える

子供と一緒に何しようかとか、

できることを考えるのが大事だよね。

 

働けなくなったとか、預け先の確保が大変だとか色々言うけど、

言ってて事態が変わるなら良いけどさ、変わらないよね?

だからできることを考える。見直す機会だと捉える。

今回の出来事によって、何のチャンスなのかを考えることが大事。

前向きに考えるとかそういうことじゃなくて、

「ツベコベ言ってても仕方ない」ということ。

 

けいこ

耳が痛い。

とうじん

(ツベコベ言いそうですよねー。。)

山崎潤弥

例えば、交通事故にあったときに、

「あーーーーー」とか言ってたら、車がなおるとかなら良いけどさ、

「あーーーーー」と言ってても、何も変わらないよね?

けいこ

そうですね 笑

山崎潤弥

だったら、どう捉えるかってことだから、

人がいなくて助かったとか、

ちょうど買い替え時だったからちょうど良かったわとか、

すぐに事故処理しようとか、

そういう風に考えっていった方が早いよね。

 

とうじん

本当にそうですね。

山崎潤弥

親の仕事は子どもを「かわいそうな人」にすることじゃなくて、

「元気」にしてあげることだからね。

とうじん

なんて言葉をかけるのか、大事だなーー。

気をつけよ!!

 

 

 

 

まとめ

☑️「かわいそう」という言葉は使わない

☑️親の仕事は、子どもを元気にすること

☑️世の中にあるものは”解釈”の違いだけ

☑️この出来事が何のチャンスなのかを考える

 

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